
こんにちは、
夫婦関係を取り戻す カウンセラーの
鎌田奈々子です
今回は、こんな質問を頂きました
Q.夫は私の気持ちをわかってくれません。どうしたら分かり合える関係になりますか?

A.男性と女性は「求めているもの」が違います。まずはそれを認識する事です
理由:女性は愛を求め、男性は尊敬を求める。この違いを理解することで、関係改善の一歩が始まる

たとえば女性は、
・気持ちをわかってほしい
・ただ話を聞いてほしい
・共感してほしい
と 愛を切に願って話しかけます。
一方で男性は、
・認めてほしい
・頼られたい
・尊重されたい
と 尊敬を心から求めて 女性の話を「解決」で返します。
妻は夫がこういう反応をすると
「そんなことじゃなくて…」「分かってくれてない」「愛されていない」と感じてしまいます。
すると 夫の心の中ではこうなります。
「否定された」「役に立てなかった」「尊敬されていない」
だから夫はさらに正しさを主張するし、イライラします。
これがズレを広げる原因です。
妻の話を聞いた夫の頭の中では、こう変換されています
「困っている」「助けが必要だ」
「俺の出番だ」
だから夫の思考はこう進みます。
問題を見つけるー>解決方法を考えるー>それを伝える
これがそのまま「愛の表現」になっているのです。
夫にとっての“愛”とは
問題を解決すること,守ること,助けること
つまり「アドバイスする=愛している」になるわけです。
これまで妻は、「私の気持ちを分かってくれていない」
「愛されていない」とばかり思っていました。
でも、夫が「困っている妻を助けたい」「解決してあげることが愛情だ」
と思っている! それが認識できると、「夫は私を傷つけたいのではなく、愛しているんだ」と言うことに気付きます。
男女の求めているものの違いを認識し、理解すると、
相手を責める前に、相手の心を見ようとすることができます。
そして、関係改善の 第一歩を踏み出すことが出来るようになります。
例題:女性は「話を聞いてほしい」、男性は「認めてほしい」、互いに逆の対応をしてし関係がこじれる
あるご夫婦の例です。
奥様は「今日ね、上司に“これ、本当にちゃんと考えて作ったの?”って、みんなの前で言われたの…」と夫に話しました。
するとご主人はすぐに、
「じゃあさ、次からはちゃんと確認してから出せばいいじゃないか」
「上司も仕事だから仕方ないだろ」「そんなの気にしなくていいよ」
とアドバイスをしました。
奥様はさらに傷つきました。
なぜなら、求めていたのは「正解」
ではなく「共感」だったからです。
一方でご主人は、
「良かれと思って助けたのに、なぜ怒るのか」と感じていました。
ここには、愛を求める心と尊敬を求める心のズレがあったのです。ここで、「夫は冷たい人なんだ」と決めつけてしまうと、関係は悪循環に入ります
まとめ:違いを理解し、相手が求めている形で関わることで、愛と尊敬の良い循環が生まれる

夫婦関係がうまくいかないのは、どちらかが悪いからではありません。
ただ、「求めているものが違う」だけなのです。
その違いを知り、女性は少し「尊敬」を意識し、男性は少し「共感」を意識することで、関係は大きく変わっていきます。
そしてその積み重ねが、「愛と尊敬の良い循環」を生み出していくのです。
*あなたも一緒に愛と尊敬の良い循環を味わってみませんか